同じ占いでも国によって違っている

風水は中国で発祥した占いです。
そして中国からインドや日本に伝来しました。
伝来してからそれぞれの国で独自の文化と歴史によって中国の風水とインド、日本の風水とでは同じ部分もあれば違う部分もあります。

元々中国で発祥した東洋占い全般は学問としての位置づけが強いのですが、インドの風水もやはり学問としての位置づけが強くなっています。
インドの場合は建築学だけでなく、心理学や脳科学にも関係していると考えられています。
そしてインドの風水は朝の光を取り入れる事がとても大切な事だと考えられています。
朝日には気の流れを調和させる力があると考えられているからです。

そのためインドの建築物は朝日が当たる方角に建築物が建てられるケースが非常に多いのです。
またその考えから派生するのですが、インドの風水では北枕はNGなのです。
風水の発祥の地である中国では北枕がいいとされているので真逆の考えです。
なぜこのような違いが生じたのかというと、北枕では朝日を浴びる事が出来ないからです。
そのため朝日を浴びる南枕の方がいいとインドでは言われています。

また日本では日本の独自の風水があります。
日本の場合は中国やインドのような広大な土地がなく、住居の面積が小さいためそんな住宅事情に合わせて風水が独自の発展を遂げてきたのです。

同じ風水なのに国ごとに違っていて共通ではないと言われると、結局どれも正しくないのでは・・・・なんて思われてしまいそうですが、結局のところ国民性で考え方や行動も大きく違ってくるので、占いだって国事に独自の文化があって当たり前なのではないでしょうか?
そのため海外旅行へ行って外国で当たると評判の人気占い師に占ってもらう事はあまりお勧めできません。

言葉の壁があるだけでなく、文化の違い、考え方の違い、そして同じ占いでも国ごとに全く違ってしまっているので外国人を占う仕様にはなっていないと言えるでしょう。
日本人なら日本の占い師に占ってもらうのが一番です。

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